FXの税金と確定申告について方法・テクニックを解説。くりっく業者も紹介。

FXの税金と確定申告TOP > FXの税金と確定申告ARCHIVE - 2007年12月
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
FXにおける税金は

●利益を給与等その他の所得と合算して確定申告する「総合課税」
●利益をその他の所得と分けて計算する「分離課税」

の大きく二つに分けられます。


「総合課税」の場合、課税所得の金額によって
税金の割合が変わってきます。
そう、儲かっている人ほど
沢山税金が取られる仕組みです。


◆◆総合課税の所得税・住民税概算税率◆◆

195万円以下:15%

195万超330万円以下:20%

330万超695万円以下:30%

695万超900万円以下:33%

900万超1800万円以下:43%

1800万超:50%


上記の通り総合課税の場合は、
なんと最大50%の税金を払う必要があるのです。
先日書いた脱税主婦が脱税したくなる気持ちも
分からなくはないですね。

それでも脱税は犯罪です。
しっかり確定申告して税金を払いましょう。

ただし脱税はだめですが、
節税する努力はすべきです。
税金を抑えるためのノウハウも
少しずつご紹介致します。

スポンサーサイト
FXで利益を得ている人が
すべて確定申告を義務付けられている
わけではありません。

以下の条件のに該当する人は
確定申告が免除されています。

1.給与収入額が2,000万円以下のサラリーパーソンの場合
  FXの利益+その他の雑所得の合計が20万円以下

2.仕事を持っていない人の場合
  38万円以下

上記の場合は申告不要制度が適用され、
確定申告の義務がありません。

全ての利益を上げているFXの参加者に
確定申告を義務づけると
あまりに処理が大変なので、
小物は見逃してくれるということでしょう。
以前に説明しましたが、FXでの儲けは「雑所得」です。

『FXの税金と確定申告』過去記事参照 
FXの儲けは「雑所得」です

1月~12月までの雑所得を算出して、
確定申告で翌年に税金を納める必要があります。


一般的に複数のFX業者に口座を開いて
取引を行っている場合がありますよね。
デイトレード用口座とスワップ用口座というように。

その場合、口座を保有しているFX業者の
全ての口座の決済金額の合計が、
申告所得になります。

例えばA社とB社の合わせて2つでFXを行っていた場合、

A社 100 万円の利益
B社 50万円の損失

であった場合。

この場合は、差し引きの50万円が
確定申告する所得になります。

これは3つ以上になっても同じ。
すべてのFX業者の年間の収益を
合算することが出来ます。
今日はFXで脱税した際の罰則(ペナルティ)について
書きたいと思います。

脱税分の税金は、当然ですが徴収されます。
そして脱税の場合、正規の税金徴収以外に
罰金(ペナルティ)が課せられます。
この罰金は加算税と呼ばれます。

加算税等には以下のようなものがあります。

●過少申告加算税(10%)
 過少申告加算税とは、税額を少なく申告していた場合、
 修正申告または更正決定により判明した不足税額に10%かけられます。

●無申告加算税(15%)
 無申告加算税とは、申告をそもそもしていなかった場合、
 後から(期限後申告又は更正決定により)税額が確定した時、
 15%をかけけて、余計に税金が課せられます。

●重加算税(35%or40%)
 重加算税とは、納税者が税額の計算の基礎となる事実の全部又は一部を
 隠蔽し又は仮装していた時、つまり脱税をしていた場合は、
 過少申告加算税10%にかえ35%を、
 無申告加算税15%にかえて40%をかけた罰金を
 余分に課します。
 これは隠ぺい工作を働くなど意図的な脱税と思われる悪質な場合で
 税務署の判断で課せられるか否か、パーセンテージも変わるようです。

●延滞税(14.6%)
 延滞税とは、期限までに税金を払わなかった場合の、
 本来払うべきだったときからの期間分にかかる利息のようなものです。
 利率は、原則14.6%で法定納期限の翌日から税金を払う日までの期間分の
 延滞税がかかります。


そう、本来の税金分に加えて、これだけのペナルティが課せられます。
脱税して余計に税金が取られるなら、はじめから正しく確定申告して
まともな税金を払った方が利口です。
今年新聞・TVを賑わせた、FX取引(外為証拠金取引)での脱税のニュース。

実際FX取引の所得を申告していない人が多いみたいです。
普段は自分が勤める会社が自分に変わって納税してくれ、
株も証券会社が勝手に納税してくれる。
確定申告をしたことのある人も少なく、
自分で納税する意識が低い日本人。
そもそも自分が脱税している意識さえない方もいると思います。


現在税務署もFX取引の脱税調査に力を入れており、
平成18年度の調査件数が、1,030件で、
申告漏れ所得が224億円にも及びました。
今後はもっとFXの脱税調査に力がいられると予想されます。

もし税務署の調査で脱税がばれた場合どのようなことが起きるのか?

本来の追加税金がかかるのは当然ですが、
やはり悪いことをしたので、ペナルティーが課せられます。

たとえ今年の利益分をごまかして、
来年たまたま調査の手から逃れても
それで安心は出来ません。

そう、一度ばれたら過去に遡って
徴収されるのです。
たっぷりとペナルティをつけて。

FXの利益を確定申告をしないで脱税することが
いかに割に合わないかを次に説明したいと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071226-00000101-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071226-00000017-mai-soci

またFXの脱税のニュースです。

FXで得た利益約3億円を申告せずに
所得税約1億円を脱税したとして
26日和歌山地検は、
和歌山県の中村安雄・元小学校長(71)を
所得税法違反の罪で在宅起訴しました。

中村元校長は主にFXで、
2004年に約3200万円、
05年に約9600万円、
06年に約1億8400万円の利益を得ましたが、確定申告をせず、
3年間で総額約1億700万円を脱税したそうです。 

今年で何回目のFXの脱税のニュースでしょうか。
これは「今後はFXの税金も厳しく取り締まるよ」という
国税局のサインなのかもしれません。
来年からはちょっと気をつけた方が良いですね。

FXで脱税するとかなり面倒なことになります。
必ずしも不足分を払うだけで済む場合だけではありません。

このブログで皆さんも一歩一歩FXの税金と確定申告について
正しい知識を身につけてください。

やったことがないと確定申告は難しそうに思えますが、大丈夫。
それほど難しいものではありません。
確定申告の手続きについてもこちらのブログで
ご紹介いたします。
FXにおける利益は、スワップと為替差益になります。
これは共に「雑所得」となります。

1月~12月までの雑所得を算出して、
翌年に確定申告で税金を納める必要があります。

あくまでも決済された利益が対象であり、
含み益は、決済するまで課税対象ではありません。
保有中で持ち越したポジションについては、
その年については課税されません。

ちなみに手数料等は控除項目となります。
今年はFXに関するニュースが何回も新聞・TVで流れました。

ただその内容はあまり喜ばしいものではありませんでした。
そう、大半は脱税関係のニュースだったのです。

ただその儲けた金額が大きかったので、
FX人気の加速の原動力になったのかもしれませんが。

一番記憶に残っているのは「4億円脱税主婦」。
これが一番最初の大きな脱税でマスコミを賑わせました。

この4億円脱税主婦にどのぐらいの判決がくだったかご存知ですか?


[『FXの税金と確定申告』FXの脱税は犯罪です]の続きを読む
FXと税金。
この二つは切っても切れない関係です。

しかし税金の仕組みは非常に複雑です。
特にサラリーマンの方は
税金を会社が納めていて確定申告もしないので、
なじみがない分、理解がしづらいのではないでしょうか?

このブログでは少しずつ分かりやすく
FXと税金について解説したいと思います。
ゆっくり、しっかりFXの税金、確定申告について
勉強しましょう。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。